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地域ボランテイア活動を広げるには
     平成13年7月22日(日) 19:40〜21:40  宮田町地域交流センター

  この記録は、当日パソコンによって直接記録したものです。力不足のため、十分に記録し得ず意味不明の箇所も多々あります。また、内容取り違え等も多くあります。できるだけ、今後に役立てたく、記録誤謬承知で載せました。よろしくご寛容の程を。

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講師 これは、平成12年度の国民生活白書から 〜ボランテイアを深める「講演」〜
 この中で 堺屋太一さんが述べていることですが、
 日陰者になり勝ちであったボランテイア活動を団体として認めていくことになっている。NPOができて法人として認められた。
 人間には、自由の世界に抜け出すには選択の拡大とは素晴らしい。それが人を成長させる。自由・選択の拡大が人間を成長させますが、ボランテイア活動はその象徴であります。それだけ個人の責任が伴います。職場としてつながる。日本型の生涯雇用型感覚から抜け出すのは難しい。好みから活動していく選択社会・新しいボランテイア活動は素晴らしい知恵です。
このようなことを述べられた後、
 しかしボランテイア活動は変わってきました。淡路大震災からとくに。目立つ動きだったのか。おもしろいのは、無償の概念が変わってきたと、この白書の中に書いてある。2000年時の調査には、ボランテイア活動に置いては、調査対象者の半数以上の人が「報酬を貰っていいのでは」と答えるなど変わってきている。これは、やっている人が責任をもっていることから報酬を貰ってよいと考えていることを意味しているのだろうか。日本には1600のボランテイア団体がありますが、これがNPOに変わってきていくと考えたい。私たちはそのNPOをもっと理解しよう。地域のボランテイアをこの方向に皆さん考えていきましょう。
 このようなNPOの立場を理解しつつ、行政などにきちっと役場などに環境問題などを提言できるほどになれば、ありがたいし、そうしないといけないのでは。たしかに、行政にたてつく形ととられやすく、難しい面はあるが、NPOの感覚が日本に定着していく過程で私たちも伸長していきましょう。



司会 今のお話から、人間活動の基盤になりつつあると、ボランテイア活動をとらえました。たしかにボランテイア活動は、今までの人間関係つくりになりそうだ。それを踏まえてボランテイアのよさを語ってください。

参加者 宮田では、ボランテイア活動連絡会があるが、共に集まろう・寄ろうとするとゆきづまる・命の電話もそうですね。手話の会、給食ボランテイアなど宮田にありますが、有償制はまずいのでしょうか。
 タブーなのか。有償であればボランテイアではないのだろうか?

講師 NPOに関してアメリカでは800万人の雇用が出ている。例えば、へシルバー人材センターをNPO化していくには行政がどうもっていくか。行政側が責任を持って進めないとNPOの進展は難しい。
 NPOセンターを行政側につくれといっているのですが、行政側の皆さんにとってNPOへの信頼感がない。ボランテイア側がきちっとした組織を作っていこう。努力しましょう。

参加者質問 このようなボランテイア活動に関して、学校の先生は勉強しているのか

参加者答1 全くないようです。ボランテイアには偏見があるようです。ばからしいとかいった、それらを払拭していくことしかないですね。

参加者答2 交通費をと相手に請求するのも恥ずかしいといった状況があります。例えば、弁当をもらって…自分たちで好きなことをしているのだから弁当を貰うなんて…、さらに電気代、燃料代がありましょう。そんなのを言うのが恥ずかしい。モラルに反するなんて思ってしまう。外の人は「好きでされているのでしょう。」と言われてしまって、やさしい言葉が少ない。

参加者答3 お年寄りの方は、困りますよね。お年寄りは確かにボランテイアにこられるのを待ってあるのに。しかし白い目で見られてしまう。なかなかボランテイアを受けるのが難しいのでは。

参加者答4 PTAで交通費や費用弁償をみていた笠松小図書司書の構えがよい。このことが大切です。このためには地域の人の理解が大切であり、こうして雇用がたくさんできる。予算を明記することが大切。ところがある学校(他町)では、校長が自腹切ってあるとか。これでは内々のことになって、全く発展性・解決していく糸口をつくれない。

講師 ボランテイアにも様々ある。寄付をしてある。手出しをしているのではなく皆さんがそれに共感をしてある。アメリカ流である。寄付の概念が大切である。役所がしてくれたら。きちっとしてくれたら。学校に派遣したり。専門的な図書司書など。

司会 PTAの中に。ボランテイア活動なのに寄付しなければいけないのか。そこまでもしないのといけないのか。といった意見が出る。ボランテイアとはそのように奉仕的なことも大切であると思うのですが。一般に、ボランテイアの人へは、好きでしている人たちという認識が抜けない。

講師 継続が大切である。がんばろうと言うものが…見受けない。その証拠に福岡県のボランテイア活動がインターネットにほとんど入って登録していない。組織として入っているのが実に少ない。この会もボランテイアの一つとして考えるのですが。
 行政もお国も、手話の人がいたら、そのようなボランテイアの専門性に着目しよう。介護のボランテイアも多い。広島県のように最後はきちんとしている。なんでこうしてやらないのか。介護の定着していきたい。公民館長が管理してくれたら。地域が助けるようなお年寄りに対するボランテイア活動になってくる。
 さらに新しい総合学習は地域に貢献させていくのが目的だから、学校も総合学習を地域に向けて行ってほしい。

参加者質問 先の広島の話を詳しく。

講師 一人暮らしのお年寄りに対して、住民が僅かずつですが貯金をしていくのです。積み立てるということ。その一人暮らしのお年寄りに対するボランテイアは有償である。その貯金から払われるということになります。強制的ではありません。町が管理をしてくれる。まさか、いつかのときに使っていく、貯金の積み立て制みたいなものです。
 いわば自分に返ってくるものである。パソコン管理でお年寄りボランテイア活動を進めています。そして面倒がよくできているので、そこで地域の人々がボランテイア出入りできるのです。

司会 自分のことを中心としたことになりやすい時代に

講師 広島のみつぎ町、病院と福祉センターが共に入っている。このようにして、ボランテイアと介護への経費がうまくかみ合わせながらやってある。
 このようなときそれが地域にためにだめなら撤退すればよい。慈善福祉のためにといってもNPOは金がいる。収入がないとできない。経営ですから。
 しかし、まともに行政が実施すると1600万円かかるところに、NPOといったボランテイア活動を支援するために行政等が1000万円をぽんとやればよい。実に少なくて済むのです。行政が行う予算より効率的になることでしょう。住民のニーズでやればよい。行政は深く干渉しない。しかし、まだ筑豊地区は難しい状況にある。なんとか多くの行政・住民に理解が浸透するようにありたい。

司会 しかしそのためにはお互いに助け合うような心情をが必要と思うが、それを高めるにはどのようにしたらなるでしょう。

講師 社会が変わる中に60歳で後余命25年、その余命は自分だけでは暮らせない。介護保険だけで、またそれで自分を支えることができるのでしょうか。公的な支援制度がないといけない。このことを自分のこととして考えてほしい。
 もう少し行政はどうのような高齢社会がくるのか説明してほしい。そこにはボランテイアが重要になってきますよ。ボランテイアは暇人がやるといった考え方では無理ですよ。もっと組織的にやってほしい。
 そのための市町村合併論議は、金がないから早く進めようとしている時代背景はあります。しかしこの合併で、ことは解決しないでしょう。町民が、お年寄りに対する支援を進めていくように、もっと行政がしっかり盛り上げようとしていくことが大切でしょう。

司会 欧米と意識が違うのに。

講師 そこで、その意識を高めるには学校教育が大切となりましょう。これからの生き方を学ばさせるのが総合学習だと認識しているのですが。教員の意識が弱いのです。病院の意識も弱い。ボランテイアをといっても、その方々は、やらされていると思っている。経験にはなるがと言いながら。
 このようなことになるのは、例えば先生の場合は、教師の給与が保障されているからでしょうか。真剣になってくれません。ボランテイアのまねごとしかない。そのことが将来にどう変わっていくことがわかってもらえないようですね。

司会 中国では「失学」(経済的な理由で学校をやめていく子)の子どもに経済上の面の理由でおこりやすい。犯罪の方向に行ってしまう。黒子の子(名前のない子もいる)もいる。お金を送っても本人にわたらないことも多い。私たちがその中国に渡り、ボランテイアしていくことによって、学力面のレベルアップしているのです。(一同感銘する。)

参加者 私も一人住まいのお年寄りへのお弁当配りのボランテイアをしたことがあります。その中で思ったことですが、日本は心が貧しい。話し相手になるボランテイア活動があってよいのではと思います。ひとりがやれるボランテイアがあるのではと思ったりしています。
 このような例に、ゴミ問題のリサイクル活動をしようとしたら、行政の方はリサイクルに消極的、お金がかかるとか言って。誰でも手が出せるのにですね。また、あるバスに乗っておつりに困る運転手もあるので、一万円の両替をもって歩いている人がいた。これもボランテイアかな。

講師 教育はもっとも関係がある。地域の中で、PTAがやっている子ども育成会。ゴミ拾いをやっている。地域がチャンスである。最大のチャンスである。実践をしよう。みんな見てもらおう。親も子も地域もする。新しい取り組みを行政に注目させる。やる気ということが大切である。
 そこには支援をしていくことが大切である。そこで、教育委員会が地域が支援をするといいうようなことです。
 ところで、ある町で、これまで書き方大会や絵を描くコンクールしてきた。そのことから小学校に借用金を送ることをしていた。ところが今年になって学校側が会場提供を拒否した。その金を受けとらないために。 あの飯塚での教育長の不透明な事件がかかわっていると聞く。
 もう一つは、珠算の検定で学校を借りていたのだが、飯塚市で寸志をことわるために会場をことわるといってきた。学校は地域に開くなど余計なことをしない方がよいときた。住民が支えながらやっていくといった学校には人がたくさんの出入りが大切なのに。

参加者 宮田の川下りでも親はなかなか理解が薄い場合がある。川下りに際しては親の印鑑がいる。危ないことへ誰が筏をつくるのか。会長が動いてくれた。炎天下で大変だったが。子どもたちへ、この川下りといった直接経験を大切にしたいのに。

講師 鐘楼船(長崎)を見に行ったが、子どもたちがつくった喜んで参加している。宮田町では大きな船でも造れそうにあるのに。やったらいいですね。鐘楼船つくりを。



参加者 川下りといった行事の知らせは、広報だけでは、ダメですよ。

講師 そうですね。地域の学校の筏祭りでは老人会などにも意見を聞くなどして。
    
参加者 数年前恵ある農園を開くのに、PTAに呼びかけるだけではダメ。校長にもダメ。お年寄りに呼びかけてやった成功した。今も継続している。おじいちゃんおばあちゃんに呼びかけていくといいのでは。地域のたくさんの人から知恵が集まりますよ、そうありたい。

参加者 長寿会(老人会)60歳からなのにはいりたがらない。自分のことばかりではいけないのに。

参加者 桂川町の老人会では、平均年齢は高いが100人以上集まる。歩くのもおぼつかないないのに、目はきらきらしている。
 老人会は組織をはき違えるている。こうあるべきだという押しつけられるような気がしています。見直しを図る必要にあるのでは。

講師 人生80年、老人会も変えていこう。役割もかえていくこと。講師や花作りや組織つくりをいじっていこう。

参加者 むかし技術・技能をもっている老人などを学校に活用していくようにしている。

(全国を徒歩で巡っている学生グループが参加していました。その若い人に聞いてみました。ボランテイア活動ってどう思いますか?)

若い人 ボランテイアには、ボランテイアはアメリカの「志願兵」の意味です(わーと驚く)。戦いにいくことですよ。ボランテイアという意味は語源を示したらわかりやすい。基本的なことから考えを広げていったらよいのでは。

若い人 僕は、ボランテイアの言葉にとらわれ過ぎていてはいけないのでは。

若い人 中国からきた学生などに、中国の翻訳を頼む。そして手数料を払う。そうして中国語を教えるとかのボランテイアを頼む。お金も大事だと思いますが、有償とすると、自分に責任もかかるのでは。

講師 ためるとか貯蓄とかして地域通貨になってほしい。その通貨を頂くと言うこと。お金がゆがんでしまったのでは。
 直鞍の合併問題をさらに聞くことになるだろう。宮田が合併すると宮田が消えるのではない。地域の中で宮田の中で頑張っていく場は変わらない。地域の力を付けていくのではないか。合併を怖がることはない。町が遠くなるようなそんなことはない。例え、中央役所が一つになっても、これからは住民票など役場以外にどこでもとれるようになり、そういったIT社会になる。



参加者 ボランテイア活動となると複数の人々が必要。   

参加者 ボランテイアっていうのは、「人にありがとう」ということをしたらよいのだろうという。これが大切では。

参加者 阪神大震災は喜ばれた。それがボランテイアらしい。

参加者 自分の身はじぶんのみで守るということが子どもにできないのでは。どうすればよいとは危機の回避はできないのでは。危機予見できないのでは。今の時代の子は。

若い人 宮田に来てみたら、ここで泳ぐな、遊ぶなとある。この町ではのびのびした子どもを願ってあるのに矛盾している。川にいかない子どもに危機管理ができないのでは。

若い人 最低ラインの生活をしているので、人にありがとうと言えます。感動することは、人がちょっとしたことでもしてもらったら嬉しい。
 
若い人 全国行脚しお金に不自由しているからといって、私は腹たてることはない。自分がひとりだからでしょうかな。しがらみがないから? 自分の責任だからですよ。

若い人 写真をもってきています。写真をもとに多くの人と交換します。真心がたいせつ相手がわかってくれます。

司会 時間が来たようで、ではまた。来月は26日午後7時半から、講師の先生もよろしいようで。                        以上


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