宮若市の澤田憲孝氏より原稿・写真を頂き、HP担当より編集しました。
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●第二次東日本大震災ボランティア活動報告


第三次東日本大震災ボランティア募集要項

●第四次東日本大震災ボランティア活動報告

東日本大震災 現地作業報告  写真集→「大震災写真集」

                           文責:澤田憲孝 090・1347・8366
:沢山の御支援物品(米220kg・缶詰・衣類・野菜等:総量1t)御協力有り難う御座いました。これらは石巻市の海辺の雄勝総合支所に救援物品として受け取って頂き大変喜ばれました。

:4月13日(水) 東九フェリ―で出発。
 澤田67才・千代田64才建築業・折田37才パン製造業の三人で、九州各県の派遣警察官・国土交通省関係の大型排水ポンプ車同乗で出発。交通事故防止・作業体力維持の為九州~東京間をフェリーを使用。東京~仙台~石巻を陸路高速道路で往復しました。

:15日(金)13時石巻到着。
 石巻は約5000名の死亡者・行方不明者、及び17000人の避難者をかかえる最大の震災被害地です。ここでボランティアセンターの指示を受け、30分かけ救援物品を雄勝総合支所に持参、大変喜ばれました。
 
 その後半島の先端まで被害状況住民の様子を今後の活動の為調査。どこもほぼ全滅状態でした。


 16日(土)石巻市内で依頼された個人住宅の重粘土質厚さ30cmの汚泥片付けや家具類の道路への運び出し作業をしました。大変きつい作業でしたが、大変喜ばれ感謝されました。

:17日(日)昨日と同じ4時頃起床、福岡の皆様よりカンパされた食糧及び持参した食糧を車の横の広場に広げ簡易プロパン等で調理朝食を済ませました。作業内容は昨日と同じ汚泥片付け・めちゃくちゃになった家具等の搬出作業でした。この日はカナダ・オーストラリアから来た二人を含め9人で重労働を続けました。ここで救援所より依頼された水・パン・缶詰等を自治会長さんと共に路上に広げ地元住民に配布しました。昼食は強風の中広場で簡単な昼食を持参の食べ物で済ませました。作業は大変狭い路地の奥で、自動車がひっくり返り重なった所の汚泥の運び出しや、めちゃくちゃになった家具類の運び出しで、大変危険な作業の連続でした。18時救援本部に帰り、持参した食糧で夕食を済ませ、入浴もなく20時頃就寝。思うに全壊した家屋や壊れた自動車等は自衛隊・依頼された土木業者等の皆さんが片付けますが、使用可能な個人住宅内の汚泥家具等の搬出はそれぞれの家庭の責任で片付けなければならない様です。これは大変な重労働で被災家庭で出来る作業では有りません。ボランテイアの協力なしには出来ない作業です。









 
:18日(月)避難所での風呂沸かし、及び燃料の為の薪づくり、さらに裏の流れ着いた大量の流木等の片付け等でした。ここでも救援物品をわたし、被災者より涙なしには聞けない話を沢山聞きました。・・入学を控えた6才の孫が・・・。なお赤十字や大学等の医療班が診療活動でここにも巡回されていました。







:19日(火)新しく組んだ9名のパーテイで家の中の大量のドロドロになった家具や衣類畳等の片付け、大変な作業の連続でした。この近くでも自衛隊が大型の重機を持ちこみ大活躍でした。



:20日(水)昨夜から早朝にかけ大雪。雪解けをみて避難所に届ける食糧等を持参して南三陸の被災地を三往復。ここは住民の半数が無くなった被災地で、家等跡形もなく例えようもない悲惨な状況でした。






















:21日(木)福岡に向かって帰路につきました。
参考 :
個人参加された方が筑豊にもいました。ピースボートやめ組みジャパン等のボランテイ集団が大活躍。又多くのボランテイを助けるボランテイアが食事の提供や医療行為、トイレ設置等をされていました。
 

今後の事 :
  • 1:若いボランテイを派遣するボランテイア派遣基金を設立する必要がある。
  • 2:ボランテイの交通費について・・1往復3名で185000円。これが市の認める派遣証明書が有ると7万円安くなります(高速代が無料・フェリー代3割引き)。この割引制度を利用しないと若い人々はボランテイ参加が不可能です。 市職員等は割引制度を利用し、出張で行く! ボランテイアは大変! 
  • 3:梅雨・夏が大変! 再度カンパお礼申し上げます。 

第二次東日本大震災救援活動報告


 多くの皆様のカンパ・支援物品等のお陰で被災者の皆様に感謝され・喜ばれる活動を行う事が出来ました。支援下さいました皆様に心よりお礼申し上げます。以下活動報告致します。
1:往路行程
 片道約22時間で往復(交代で運転・コース:宮若―山陽道広島よりー中国道―名神―米原より北陸道(福井・富山・新潟)-磐越道―郡山より東北道―仙台―三陸道石巻着。

2:参加者
 澤田・折田・塩川県議・大神・清永・飯野・立花・高松・遠山・岡本・久保・田中・鵜沼・男性9・女性4。(大神27日南三陸で別れ活動開始)。

3:日程
 ➤5月25日(水)
 8時出発自動車交代運転休み無しで
 ➤26日(木)
 東松島市役所着・塩川県議合流・午後石巻専修大学キャンプ地着:12~17石巻渡波:佐藤宅床下汚泥排除・及びノートテキスト等小中学校へ救援物品配布大変喜ばれる・テントサイトで持参のラーメン缶詰香辛料等で夕食・20時就寝。
 ➤27日(金)
 4時起床4時30分出発、車中朝食・☞南三陸被害状況等視察(動画クリック)後・雄勝聞き取り調査・女川原発等現地視察・大川小現地視察、車中昼食・13時塩川県議仙台経由で福岡帰宅。13~17時石巻佐藤宅汚泥排除活動。キャンプで夕食・20時就寝。
 ➤28日(土)
 4時起床朝食・7時石巻長浜海浜公園流木等清掃活動・10時高松岡本久保福岡より合流・11時東京等より約100名ボランティアバス等で海岸清掃に合流・ボランティア本部の依頼で福岡隊9名で清掃活動指導等を行う。バス部隊14時帰る。18時清掃終了キャンプ場帰還、ボランティア対象のボランティアによる夕食を頂く・20時就寝。
 ➤29日(日)
 5時起床ボランティアによる朝食で朝食、その後6時出発昨日と同じ海岸等清掃・

・今まで見られなかった海鳥が多数飛来感激!・「成せばなる」の旗を立てる・10時二名福岡へ帰宅。10半頃バス等で三菱マティリアル30名・東京より観光バス一台30名海岸に到着・・我々福岡部隊で指導共同活動を行う・三菱・東京部隊14時帰還・我々福岡部隊17時作業終了・帰還夕食20時就寝・・夜間台風の為テント倒れる・・テント就寝使用不可で本部石巻専修大学5号館に5名移る。
 ➤30日(月)
 台風の為活動無し・ボランティア本部も活動停止・8時松島に向け出発・ホテルで入浴・台風の中ミニ観光・帰り石巻で昼食・本部帰還後18時夕食・21時就寝。
 ➤31日(火)
 4時起床・台風の後片付け及び朝食・ボランティアきわめて少なし。7~14時海浜公園2名・7名佐藤宅汚泥片付け後、市役所でボランティア高速代の件で話し合い。らち開かず。・・。キャンプ帰還。
 月1日(水)
 湊小避難所チーム神戸の紹介で高野宅の被災宅片付け・ゾ~ツとする被災状況・午前中で大型家電家具を何とか片付ける・午後すべての床板壁をはがし、汚泥片付けを行う。昼食は路上で持参の缶詰ラーメン及び炊いたご飯等で昼食。湊小避難所で鞍手高校より頂いた辞典参考書等を展示配布。辞典年配者に喜ばれる。午後は本部で夕食。自衛隊の一般向け風呂で入浴。21時就寝。
 ➤2日(木)
 7時より☞高野宅汚泥片付け(動画)・終了後消毒剤配布。自衛隊風呂入浴。
 ➤3日(金)
 6~11時北上町農村部田畑等汚泥片付け・農村部も大変な被害状況。12時福岡へ向け帰宅へ。

 ※A:ゾットする作業量!まだまだ大変・沢山のボランティアがまだまだ必要!

 ※B:各県や各市町村行政の救援活動差が大変大きい。知らんふり行政が目立つ!
 

第三次東日本大震災ボランティア活動参加者募集について

 

1:呼びかけ人 宮若川づくり交流会座長 澤田憲孝
    連絡先 宮若市芹田146-1電話・Fax0949・32・8470.
                  携帯090・1347・8366

2:ボランティア期間 7月14日(木)~7月27日(月)頃で6名の参加
者(本隊と呼ぶ)を募集致します。

3:但し市会議員・青年会議所会員・消防団員等(別働隊と呼ぶ)については別途7月19日(火)朝6時出発、現地20日(水)朝6時着~現地24日(日)夕方帰り25日(月)福岡着の、現地4泊

4:車中2泊可能な別働隊を計画しています。この場合22日(金)現地石巻市で市会議員・青年会議所会員・消防団員・ボランティアグループ代表等との2時間程度の研修会意見交換会を計画しています。又最終日24日(日)は南三陸・釜石市等の被災状況及び避難所等の研修後、九州へ向けて東北高速で帰宅する計画です。
 なおこれ以外で現地に直接行かれる方(三次部隊と称する)については可能な範囲で合同救援活動をしたいと思います。

5:ボランティア先 宮城県石巻市:石巻専修大学5号館・ 
 電話:0225・23・6011・6012.   

6:ボランティア内容
   被災家屋内の汚泥片付け・大型家電製品家具の搬出・側溝の汚泥取り除き・海岸清掃・農地整備等を行います。

7:参加者についての説明会を7月3日(日)10~12時澤田宅裏・文武館空手道場で行います。

8:一般参加者は6名募集で締め切りは7月2日(土)。別働隊の人数制限は有りません。締め切りは同じ7月2日(土)です。

9:その他  

9-1:参加者は全員ボランティア保険加入の事。往復中及び活動中の事故については参加者相互に責任を求めない誓約書を3日提出下さい。誓約書は3日参加者に配布致します。

9-2:本隊の食事代として一人5000円を会計に納めて下さい。なお今回は福岡よりの食材持ち込みは原則としてしません。現地調達でいきます。

9-3:三次部隊で現地3泊以下の方の高速代無料の証明書発行を第三次東日本ボランティア 澤田憲孝 の名前で申請することはお断り致します。
 4泊以上の方は「第三次東日本ボランティア 澤田憲孝」で申請可とします。これは被災者救援活動の名をかりての観光を防ぐ為です。御了解下さい。

※参加希望者はインターネット「みやわかふれあい」の「東日本大震災報告」等をご覧ください。

阪神淡路大地震・水俣水害・玄界地震・宮若市水害等から学んだ事


        (投稿者)宮若市芹田146-1 澤田憲孝
                 0949・32・8472  090・1347・8366

1:行政職員・消防団員に救命胴衣を配布すること。
  自衛隊・国土交通省職員・消防署職員は「救命胴衣」を各自もっています。最初に駆けつける行政職員・消防団員の殆どは「救命胴衣」をもっていません。これでは安心して救助等の活動ができません。「もしあの時救命胴衣を関係者が持っていれば・・」と思うと残念でたまりません。救命胴衣を持っていれば救えた命も多かったと思うし、活動範囲も広まり、救助活動をもっと・・・と思います。
 こころみに、私は退職時、宮若市消防団に救命胴衣50着を寄贈致しました。しかしその救命胴衣も1年間倉庫で眠っていましたので、回収し、各地の消防関係者に配布して回りました。その後熊本市職員が災害活動中に1名なくなり、その経験から熊本市では救命胴衣を配布したと聞きました。水俣災害を他人事と考えていたからです。今回も同じ事即ち「東日本大地震から学ばない・・・」とならなければと思いますが・・・。この救命胴衣の件を某マスコミに投書しましたが機会がなく取り上げてもらえませんでした。非常に残念でした。その後も各地で消防団員が活動中になくなっています。

2:行政職の新入職員等に「救命胴衣」の配布を。又新人研修後新人を現地ボランティア活動に派遣してはどうでしょうか?。
 行政職員は多くの場合法条例慣行の範囲でしか動かない考えないことが多いです。職場を給料確保の場と考え違いしている職員がいませんか。

 以上の考えは阪神淡路大地震の現地考察・玄界西方地震の現地調査・水俣等の水害現地調査・大宰府災害等の結果から考えた事です。又宮若ハザードマップの点検修正要求(このことは多くの新聞が取り上げました)・九州では珍しかった忘れ雪による大量倒木調査・犬鳴川流域の災害調査等20年近い調査からの考察です。
 
 現地で直接見て経験して学ぶ事が、これから十年以上に及ぶボランテティア活動の精神的支えになると考えています。
 ぜひとも「救命胴衣」等の件取り上げて下さい。よろしくお願い致します。

第四次東日本大震災救援活動報告


        (投稿者)宮若市芹田146-1 澤田憲孝
                 0949・32・8472  090・1347・8366

 多くの皆様のカンパ・支援物品等のお陰で被災者の皆様に感謝され・喜ばれる活動を行う事が出来ました。支援下さいました皆様に心よりお礼申し上げます。以下活動報告致します。

1:片道約22時間で陸路高速道路を往復。
2:参加者 澤田・折田・鐘ヶ江・藤田(唐津市)
3:日程 

◆8月30日(火) 自動車交代運転休み無しで:
 
◆8月31日(水) 9時石巻専修大学着・届け出・VC(ボランティアセンター)に相談後、黄金浜会館着。
 10:30~12:00 会館で個人住宅避難者対象に赤村より持参の野菜中心に配布。昼食持参のカレーですませる。
 13:30~15:00 側溝清掃に参加。
 15:00~16:30 黄金会館草刈り等清掃作業・汗びっしょりとなる。
 16:30~18:00 市ボランティアバスで女川温泉に入浴(バス・入浴料石巻市負担)。澤田・折田自動車内、鐘ヶ江・藤田会館内で宿泊。

◆9月1日(木) 雨。渡波保育園避難所の風呂場見学。その後東松島町の奥松島の海岸清掃の状況を見に行く。清掃はほぼ終了。なお奥松島はほぼ壊滅状態で、被災家屋も破壊されたそのままであった。
 その後東松島VCで今後のVCの有り方について状況説明を受ける。さらにその後東松島のNPO元気研究所の門間代表より今後の活動の有り方について意見交換・現地で安心して活動出来る様な空き家等の必要性を訴える。
 打ち合わせ終了後黄金浜会館帰宅その後、近所で第一号の店を開いたケーキ店により、ケーキを食べつつ被災状況や開店に至る話しを聞く。一階及び一階の機械はめちゃくちゃで再開に約700万円かかったとの事。従業員も数名退職してもらったとのこと。
 入浴後ボランティア弁当で夕食。

◆9月2日(金) 5時起床6~8会館前清掃。佐大医学部6名と会館で会う。個人負担で支援の為来たとのこと・感激する。
 9:00~16:00 市内水明北の個人住宅内の傾いた家具の補修作業等を行い、その後市内中心部の旧北上川現地で被災状況の説明を受ける。大変役立った説明であった。

◆9月3日(土) 台風接近中。5時より会館前及び個人住宅入口清掃活動。その後十数名で 
 9:00~15:00 側溝清掃。終了後津波で枯れた松の上部で、直軽約40cmを長さ70cmくらいに切り、12本自動車に積み込む。福岡での活動展開使用の為持ちかえる。 (16:00 日田川JCに9本手渡す)

◆9月4日(日)。7:00~16:00 長浜海岸清掃・石川県や地元サァーファ―等と共同活動。夕方市設営の風呂に入浴。夕食避難者対象のボランティアカレーをいただく。

◆9月5日(月) 朝お礼を述べて会館関係者等の見送りの中東松島の菊池さん宅に行く。門間さんよりこの菊池さん宅を無償でボランティアの為借用許可がでたので、住めるように家の中や周りの清掃を行う。入浴夕食市内でおこなう。

◆9月6日(火)長浜海浜公園の最後の片付け作業を実施、海の見学者沢山見える。事前調査の為海岸に来た東海大学の学生3名に高速無料手続き保険手続き等の説明を行い「いい話を聞き助かりました」と喜ばれる。
 16:30 石巻VCで活動証明の発行手続き等を行う。菊池さん宅で宿泊。

◆9月7日(水) 昨日に引き続き海岸清掃を行い、夕方VCで活動証明書を頂き、石巻で入浴、レストランで夕食。菊池さん宅に帰る。

◆9月8日(木)6:00~8:00 菊池さん宅の最後の清掃を行い帰福。

◆9月9日(金) 無事帰着しました。
 
 今後の活動については河北新聞による状況判断や門間さん等との打ち合わせで行動判断します。