笠松新生展

(郷土の美術展・芸能祭)

笠松新生展(美術展)

 円で囲っている宮田町地図上部に位置する笠松地区があります。そこの「笠松老人クラブ新生会」(会員数500人)は、平成14年11月23日(土)〜24日(日)、上図の「笠松研修センター」(なびきホール)において、第1回笠松新生展を催しました。
 単一の地域が、ましてや老人会が、美術展を開くことは、宮田町で初めてのことでしょう。有史以来かも知れません!?。2日間で200名以上の来館者がありました。
 
 開いた目的を当老人会長「春田迪也」氏(平成15年故人となられました)にお聞きしますと

 @芸術をみんなで味わいたい。
 A老人クラブ「新生会」の活性化を期したい。
 B笠松地区コミュニテイの活性化を願っている。

 素晴らしいと思いました。数人のスタッフで計画・準備されたそうです。このエネルギーを宮田町の「まちづくり」に生かしたいですね。
 
 その故春田様の願いが、平成17年2月には、第1回笠松なびき芸能祭を開くエネルギーにもなっています。

 ではそれぞれをちょって覗いてみましょう。

 


展示室(大研修室)
 なびきホール「大研修室」いっぱいに作品が展示されています。展示物(書道、絵画、手工芸、盆栽等)は全体で534点!! 
 ではその内訳を調べました。
  • 大  人 ‥ 263点
  • 小学生(笠松小)‥146点
  • 中学生(宮田西中)‥83点
  • 幼稚園児(笠松幼)‥42点                                 
 このようにたくさんの出展に驚きました。
 老人クラブ新生会を通して、地域の人に案内したのはほぼ1月前、このような短期間に多数の参加には感心するばかりです。



 会場に入ると左に「生花」コーナー
 右に振ると、一般の方々の絵画、奥にステージがみえます。
  ホールの正面ステージには近くの「笠松幼稚園児」の紙細工の人物像、そして福岡市動物園に出かけて感激した動物とのふれあい、それをもとに、紙で動物を形どるなどして、大きな紙いっぱいに「かさまつどうぶつえん」をつくりました。

 

「特別賞」を授かりましたよ。
鶴なのかな、黄色い鳥がみえますね。

 数多くの絵画出品、地域の老人会の画家の素晴らしい作品に出会いました。上はその一つです。

 もちろん、実際のモデルさんを使って描かれたそうです。
 

 ご家族でしょうか。紙細工に強い関心をもっていました。   ぐるりと紙などの材料で雛段、ツル‥、来館者は作品のすばらしさにすっかり魅了されていました。

 これは、何の材料でつくられていると思われますか。

 実は、大量の「五円硬貨(穴あき)」です。右は、それを銀色に塗布していました。
 この作品は、宮田西中一年生の「古代の住まい」です。数名の地域の人々のご指導により、稲束を使って、縄、むしろ、住まいなどをつくり、古代人の生活の知恵のすごさに触れることができたようです。
 来館者に好評で、当美術展終了後しばらく展示しておきましょう。

 地方の新聞にも取り上げられていました。






 上のような地域行事が行われるほど地域文化の誇りがどこよりも高い「笠松地区」です。 新生展が催しされてから3年後の平成17年2月27日(日)午後1時〜16時まで、同じなびきホールにおいて、宮田町教育委員会後援による第1回笠松なびき芸能祭が実施されました。
 こうした高まりが、互いに慈しみあう地域づくりへとなったいくことを願っています。



 プログラム
 @ 「笠松幼稚園」による歌とダンス
 A 「女性コーラス元気」によるコーラス
 B 「内山大正琴同好会」による大正琴演奏
 C 「マカナフラなびき教室」によるフラダンス
 D 「中有木三味線同好会」による三味線演奏
 E 「明石浩一郎」さんによる三波春夫ものまねショー
 F 「地域のみなさん」による舞踊
 G 「筑豊空手道太鼓」による太鼓演奏
「中有木三味線同好会」による三味線演奏
 「明石浩一郎」さんによる三波春夫ものまねショー

「地域のみなさん」による舞踊

「筑豊空手道太鼓」による太鼓演奏

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