「地域学」って?

「地域学」って?

個性豊かなまちづくりへ向けて




  近年、横浜学や山梨学、長崎学など地域の名前を冠した「地域学」と呼ばれる活動が全国各地で盛んになってきています。自分の住む地域の歴史や文化、産業、自然などを見つめ直し、地域の魅力や可能性を発掘しようとするものです。

 全国各地で実施されている地域学の実施主体は、県や市町村などの行政、大学等の高等教育機関、NPOなどの市民団体ときわめて多様です。また、それぞれの地域学は独自の目的や方法を持ち活発に活動を展開し、大きな成果をあげておられるようです。

 私たちの郷土「宮若町」は将来像「元気 ときめき ふれあいのまち 宮若」として、新世紀にふさわしい元気にあふれ、希望に心ときめき、あたたかいふれあいのある、あたらしいふるさとのまちを、“町あげて”創ろうとしています。
 
 その具現化を図るために、宮若町行政関係者のみならず、町民との協働による町づくりが求められると思います。
 そこで行政と町民が共に参加して、個性豊かな地域づくりの「宮若学」会を創造してみたいな、と考えるのですが・・・。皆さんいかがですか。

 えっ、この「地域学」をどこで知ったかですか。明確には平成14年5月26日「学ぶ喜びの地域づくりを考える会」サークルにおいて、講師「今村隆信」氏からご教導を受けました。
 
 そこで、資料をインターネットなどでいくつか取り寄せ、「地域学」の一端を皆様に紹介します。

 なお、「地域学」の参考資料として、末尾に「宮若学」会規約(架空)を載せています。


地域学の定義
 地域特性の科学的、総合的把握や地域課題を内容とし、専門の研究者と住民の主体参画による共同作業、相互学習によって新しい科学的体系を創造するとともに、地域を見直し、課題解決に向けて新しいまちづくりを進める運動

     (先の「今村隆信氏」の配付資料より)


「犬鳴川まつり」でのマラソン大会(H.13)

地域学の
具体的内容

 @ 自然(地理、気候、風土、地形、動植物など)
 A 歴史(文化財、古建築、史跡、古文書など)
 B 文化(文学、美術、伝統芸能、方言、民俗など)
 C 産業(伝統産業、地場産業など)
 D 町並み(伝統的建造物、歴史杓景観など)
 E 人(地域ゆかりの人物)
 F 生活(生活文化、伝統行事、衣食住など)
 G その他地域に閑する様々なことがら



(参考資料) 「美濃学」を参考として作成しました。


(架空)「宮若学」会

「宮若学」会規約(抜)

◇宮若学の目的

 それぞれの地域に住んでいる人々が、宮若地域をしっかり見つめることによって、自分がそこに住んでいる意味を考え、地域を構成するさまざまな要素のルーツを探り、そのあるべき姿を模索しながら、地域の資源を享受できることを感謝し、隣人との関係を思いやることを通して、自分自身を再発見し、そして後世に誇れる宮若地域を子孫に残す方途を地域の人々の共同によって研究することを目的とする。

◇宮若学の会員

 「宮若学」会の会員は、設立の趣旨に賛同する者にあっては、何人たりともその資格を問わない。あらゆる属性による縛りを超えて、多種多様な人々の構成による学会の運営こそ、その活動のダイナミズムを維持発展させることと考え、それぞれの地域における個人および諸団体をネットワークによって結合し、宮若学の研究を通して真に地域に貢献したいと願う者をもって構成する。

◇宮若学の運営

 宮若学は会員相互のボランタリマインドによって運営されることを原則とする。ただし、会員および会の趣旨に賛同するその他の者からの寄付金や資産の寄贈等は、「宮若学」会総会の議決を経てこれらを受領することができる。本学会は会員相互の自発的な奉仕により運営されるものであるところから、非営利団体として登録され、会員相互の利益と宮若地域のために寄与するものでなければならない。

宮若学の事業

 宮若学で取り扱う事項は広範囲に及ぶものと考えられ、宮若学として新し(取り上げる課題に限らず、すでに地域に実在する諸団体とのネットワークによる交流も重要な活動である。このように各方面にわたる活動が想定される中で、主要な事業を次に掲げる。

  一 会員相互による研究会、討論会、講演会等の開催

  一 現地視察、調査および現地研修会等の開催

  一 既存地域活動諸団体との交流会、合同研究会等の開催

  一 会報、学会誌等各種印刷物の作成と配布

  一 委託調査、委託研究等の受注、成果品の作成

◇宮若学の組織

 「宮若学」会の事務局は宮若町生涯学習センター(仮称)に置くものとし、学会に会長および副会長の役職者を設けないものとする。ただし、契約等事務処理に要する代表者として、当面の間当センターの職員を当てるものとする。また、会計事務処理の責任者を会員より選出し、厳正に資産運営に当てるものとする。その他各種の会の運営に当たっては、会員の自発的な申し出により運営されることを基本とする。


  (以上は、美濃学を参考としました)


「宮若学」の設立を思い立ちませんか。

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